主演の生田斗真がジャニーズJr時代から、可愛かったから〜
毎日、映画の宣伝でバラエティー番組に出演して、意外とボケたキャラクターで小さくガッツポーズ。したとか。
見に行こと思った動機は、どうであれ、
「人間失格」
見てきました。
主人公は作者 太宰治 本人のことを書いた…といわれているらしい。
大豪邸のおぼっちゃまの次男として育ち、なに不自由ない生活をしていた。
そんな暮らしも〜いつまでもは続かず、
アルコールに溺れ、金に困って〜女と服毒自殺をはかるが、自分だけ生き残り、
またしてもアル中になり、女に思われるすぎて〜重くなり、逃げ出し〜結婚した妻に裏切られ、二度目の服毒自殺。
アルコールから足をあらおうと、薬を服用して行くうちに、強い薬に依存するようになり、シャブ漬けに…
親、兄からは〜見捨てられ、廃人のような暮らし…
なんだか、見終わったあとも〜しばらく立ち上がれないくらい重く、救われない内容の映画でした。
以前、「ヴィヨンの妻」も文学作品て奥深すぎて理解できなかった記憶が…よみがえりました。
やっちゃった…かな。
次は、明るく、笑える映画を観よう!